嬉しい【初収益】56,000円

じゅん

こんにちは、インスタアフィリエイトで生計を立てるじゅんです。

今回の記事はインスタを開始して3ヶ月目に初めてアフィリエイトに取り組み、初収益を得た時の話です。

当時のフォロワー数は53,000人でした。結論から言うと、5万というフォロワー数を有していながら初収益はとても苦戦しました。

この時はまだPRの本質をきちんと理解していない時期ですね。
結論、この時期に感じた壁を乗り越えたからこそ、今のような飛躍した実績を出すことができました。

上手くいかなかったことも赤裸々に語ってますので、
・アフィリエイト？具体的になにするの？
・簡単なの？難しいの？
・どんなところにつまずくの？

このような、始める前に不安がある方に参考にしていただけるかと思います。

初めてのPR投稿、作成前準備

※PR投稿とは自分のアカウントで商品を紹介する投稿です。それを見たユーザーが“欲しい！”と思って商品を購入したら、紹介者である僕に収益が入ります。

商品試飲

僕が最初に取り扱いをした商材は鉄分に特化した栄養ドリンクでした。商品サンプルが届くので、実際に飲んでみて、感じたことを紙に書き出しました。僕が感じたことは、

まずは、感じたことを投稿に落とし込む作業に入ります。インスタは最大で10ページの投稿が作成できるため、1ページ毎に伝えたい内容を詰め込みすぎないことを意識しました。

HP等を熟読し商品の特性をきちんと理解したうえで、試飲で感じたことをユーザーに伝えるようにしました。
他の作成者でデザインが上手な投稿を真似して、初めてのPR投稿が完成。出来栄えには満足していました。

「投稿するのが楽しみ！！」

じゅん

初収益に向けてワクワク半分、緊張半分みたいな心境でした。

いざ、PR初投稿

満を持して出来上がった栄養ドリンクのPRページを初めて投稿しました。フォロワーが5万人もいたので、誰かしらは買うだろうと勝手に考えていました。そして、初投稿が完了します。

「あれ？‥売れた反応がないな。」

売れたらどういうふうに通知が来るかも知らなかったので、既に10個くらいは売れているんじゃないかな、と夢を見ていました。（笑）

結論、1個も売れず不発に終わりました。

じゅん

えっ、ちょっ・・1個売るのってこんなに難しいの？

この時はさすがに落ち込んだなあ..

その後も微修正を加えて投稿を繰り返していましたが、商品が売れることはありませんでした。

正直、アフィリエイトで稼いでいく未来を少し疑いました・・が。
将来の収益の柱をアフィリエイトに賭けていた僕、ここで諦めたらインスタで積み上げてきたものが“無”になる怖さを感じましたね。

そして、日を増すごとに悔しさがフツフツと沸騰してきて、、心に誓いました。
「リサーチの鬼と化す！！」

他の人のPRを分析

売れない現象には必ず原因があります。

他の人がどのようにしてこの栄養ドリンクのPR投稿を作成しているのか、10パターンくらい用意して全て紙に書き出しました。

1ページ目からの組み立てや言葉の選び方まで全て記録しました。そして、全てのPRを模倣して作ってみて共通点や良い点・悪い点をひたすら考え抜きました。

朝会社に出勤する前、電車の中、昼休み、帰りの電車。
夜ご飯はササっと食べ終え、夜中は深夜まで。

1日最低6時間はPRの研究に時間を使う毎日が続きました。

そこでわかったことは、PRが上手な人は「訴求」と「文章構成」が非常に上手だったのです。

「この商品は良いですよ！買わなきゃ損ですよ！」
というのを10枚という限られた投稿スペースで抜群に煽ってきます。商品の良いところをポイント的に伝えて、上手く感想を述べていました。

10枚の構成もPREP法で論理的に展開されていて、すごく納得できる。

この時点でPR初投稿から半月くらいが経過していました。

じゅん

ユーザー目線で「買いたいと思うか」に重点を置きました。

これを投稿に落とし込めれば売れると信じてた！

投稿修正

軸となる投稿の良いところを踏襲しつつ、他の投稿の良い要素を加え、新しいPR投稿が完成しました。

修正前と修正後です。（1ページのみ抜粋）

栄養ドリンクで、身体へ良い体感をした人が公式いわく88.1%らしいのですが、どちらの投稿にそれを感じますか？体感率88.1%という、キラーワードで1ページを丸々使う構成も良いですよね。
モニターの調査結果に「実際に飲んでいる人の声」が反映されているのも購入を誘っています。

じゅん

僕自身の感想もリアルに伝えた！

その方が見てる人が共感しやすく、伝わりやすいですよね。

再投稿

表紙もキャッチーな文言に変更したため、10枚全て差し替えました。修正した投稿をいざ、再投稿。
1日後、アフィリエイト会社からメールが来ました。　

「題名：成果報酬のご連絡」

やったーー！！！
本当に嬉しかったですね。妻に報告して、2人で大喜び。拍手喝采でした！その後も順調に売れてくれて、その月の収益は56,000円となりました。

ちなみに、このブログを追加で書いている本日の収益は22時50分現在で82,200円です。

初月に稼いだ収益を1日で稼げるようになりました。目指すは月200万です。

今ではインスタユーザーの特性に合わせた、完全オリジナルなPRの型が完成しています。なので収益は桁違いに伸びておりますが、始めた初期のPR経験は自分にとってものすごく貴重でした。初収益の喜びは今でも忘れられません。

じゅん

初収益は泣けるほど嬉しかったです。。

インスタやっていて一番感激した日かもしれません。（笑）

まとめ（伝えたいこと）

収益はフォロワーがいれば伸びるわけではありません。
僕はフォロワー5万人を有しながらも初めての投稿は1つも売れませんでした。その後も複数回の投稿しましたが、それでも1つも売ることができませんでした。

つまり、どんなにフォロワーがいても売れない人もいれば、フォロワーが少なくてもバンバン売って稼いでる人もいます。

ではその違いは何か、これが物を売る本質です。

①「“その商品を欲しいであろう人”に届けること」
②「その人の感情を動かすこと」

10万を超えるモンクレールのダウンジャケットだって常夏のフィリピンでは不要な物です。鉄分に特化した栄養ドリンクだって、鉄分摂取に悩んでない人からすれば基本的に不要な物です。

悩んでる人の元に、スッと商品を差し上げ、「その人の感情を動かすこと」ができれば、ドンドン売れていきます。

そして、それを簡単に可能にするのがInstagram、今でこそ言い切れますが唯一無二のプラットフォームです。

じゅん

本質を学べた1か月でした！

最後までご覧いただきありがとうございました。